○日時:2012年2月15日
○場所:自治労会館
【執行委員長あいさつ】
県職員の確定闘争の状況について報告があり、主な妥結内容は9年間続いた賃金カットの廃止、給料表の改定を含め、昨年末県人勧の内容どおりで、現給保障については4年で廃止されるものでした。委員長からは「松江市職は昨年の確定闘争の段階で県人勧を阻止している。しかし、他の自治体でこの勧告の内容が導入されれば、松江市においても影響が出る恐れがある。県本部は県内単組に波及させないよう一丸となって阻止していく。」ことが話されました。また、国家公務員の賃金について、与野党が合意したという報道について、事実合意に至っていないことと民間の春闘の情勢について話がありました。
【報告事項】
本田書記長から以下3点について報告がありました。
・第2回松江市共済会理事会での決定事項について
・各企業局と社協の当局と課題について勉強会を実施
・書記の採用試験について
【議事】
・第1号議案「2012松江市職員ユニオン春闘方針(案)」
2月8日に行われた「2012松江市職春闘討論集会」や職場オルグでの意見を踏まえ、「組合員の生活水準の確保」「適正な公共サービス提供体制の確立」「制度政策闘争の推進」を柱とした方針と要求書を全会一致で確認しました。